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AIによる投資自動化サービスを提供する「弘量研究(AQUMON)」が、プレシリーズBで資金を調達した。出資者は「聯想創投(Lenovo Capital)」、「阿里巴巴創業者基金(アリババ・アントレプレナー・ファンド)」、香港の「永隆銀行(Wing Lung Bank)」傘下の投資機関、香港政府傘下のスタートアップ支援拠点「数碼港(サイバーポート、Cyberport)」、米国のインターネット企業「Plaxo」。弘量研究は2015年に設立され、「AI投資エンジン」に特化し、主に金融機関などの企業や個人向けに、資産運用の計画から実際の取引まで、自動化したソリューション・サービスを提供する。
コンピュータ技術の発展に伴い、アルゴリズムと製品が充実し、今までは人によって提供されていた投資顧問サービスが、ロボアドバイザーと呼ばれるサービスに移行しつつある。典型的な例は米国のBettermentやWealthfront などの企業だ。Bettermentの資産管理規模は150億ドル(約1兆6000億円)を超えている。
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