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5月19日、米国市場の取引開始前に、中国ソーシャルメディア最大手の「微博(Weibo)」(米国証券コード:US)が2020年第1四半期(1~3月)の業績報告書を発表した。
報告書によると、2020年第1半期、微博の売上高は前年同期比19%減の3億2340万ドル(約349億円)となり、ブルームバーグ予測の3億1100万ドル(約335億円)を上回った。調整後の純利益(非GAAPベース)は、前年同期の1億2850万ドル(約138億円)に対し、6740億ドル(約72億6000万円)となり、ブルームバーグ予測の6726億ドル(約72億5000万円)をやや上回った。
2020年3月、微博のMAU(月間アクティブユーザー数)は前年同期比8500万人増の5億5000万人に達し、モバイルユーザーはMAU全体の94%を占めている。また、平均DAU(1日あたりのアクティブユーザー数)は前年同期比3800万人増の2億4100万人に上った。同社王高飛CEOは、MAUとDAUの対前年同期の純増数が、いずれも同社創業以来の最高水準に達したことを明らかにしている。
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