家庭用洗剤メーカー大手「藍月亮」が香港上場へ 外資に負けない国産ブランドに勢い

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家庭用洗剤メーカー大手「藍月亮」が香港上場へ 外資に負けない国産ブランドに勢い

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中国の家庭用洗剤メーカーで「藍月亮(Blue Moon)」ブランドを展開する「藍月亮集団控股(Blue Moon Group Holdings)」が6月末、香港証券取引所にIPO(新規株式公開)に向けた目論見書を正式に提出した。スポンサーは「バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ」、「中金公司(CICC)」、「シティグループ」が共同で務める。もし藍月亮が順調に上場できれば、「衣料用液体洗剤メーカー初の上場」となる。

家庭用洗剤を生産する藍月亮ブランドは1992年に誕生した。中国の対外開放政策において日用化学製品産業は初めて受け入れ対象となった分野のひとつで、当時この業界は「P&G」、「ユニリーバ」、「ヘンケル」、「花王」の外資系4大企業に支配されていた。

ハンドソープを主力製品としていた藍月亮は、2000年以降、ブレイクスルーを図るチャンスを発見し、掴んだ。衣料用液体洗剤である。2008年に藍月亮は中国国内で高い洗浄力を謳った衣料用液体洗剤を発売し、その2年後に同ブランドは市場シェアの44%を獲得するに至り、中国衣料用液体洗剤市場で屈指の存在となった。

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