2020年フォーチュングローバル500、中国企業のランクイン数は初めて米国超え

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2020年フォーチュングローバル500、中国企業のランクイン数は初めて米国超え

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8月10日、米経済誌「フォーチュン」が世界企業番付「フォーチュングローバル500」の2020年版を発表した。今年のランキングでは米小売大手のウォルマートが首位に立ち、2位に中国国有石油企業大手の「中国石油化工集団(シノペック)」、3位に中国配電網最大手「国家電網(State Grid)」がランクインした。

中国IT企業では、京東集団(JD.com)」が102位、アリババが132位、テンセント(騰訊控股)が197位、レノボ(聯想)が224位、家電量販大手「蘇寧易購集団(Suning.com)」が324位、シャオミ(小米科技)が422位にランクインした。京東集団、アリババ、テンセントは中国ネット企業のトップ3の地位を維持している。

また、2020年のランキングでは中国企業は124社となり、初めて米国(121社)を超えたという。

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