医療実験用マウス作製のバイオテックベンチャー、約61億円を調達
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新薬開発メーカー向けに医療用実験動物を提供する「集萃薬康(GemPharmatech)」が、シリーズBで4億元(約61億円)超を調達した。リード・インベスターは「高瓴資本(Hillhouse Capital)」、コ・インベスターは「雲鋒基金(YF Capital)」、「セコイア・キャピタル・チャイナ」など。同社は2019年にもシリーズAで1億6000万元(約25億円)を調達している。資金は海外向けの生産拠点と新技術研究開発プラットフォームの構築に充てられる。
2017年に設立された集萃薬康は、疾患モデルマウスやヒト化マウスの研究開発に特化するハイテクバイオテクノロジー企業で、マウス遺伝学・ゲノム改変の研究を行う「国家遺伝工程小鼠資源庫(The National Resource Center for Mutant Mice of China)」の構築にも参与した。経営陣は、南京大学南京生物医学研究院の運用管理チーム出身である。