中国電池大手「CATL」、カナダのリチウム資源会社に出資

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9月14日、中国の車載用リチウムイオン電池メーカー「寧徳時代新能源科技(CATL)」が、858万カナダドル(約6億7000万円)を投じて、カナダのリチウム資源開発会社「ネオ・リチウム(Neo Lithium)」の株式8%を取得することが明らかになった。

ネオ・リチウムはカナダの上場企業であり、アルゼンチンの「Tres Quebradasリチウムプロジェクト」を手掛けている。同プロジェクトは未始動だが、2019年5月に予備調査を終えており、将来の生産能力は年間4万トンと推算されている。

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