エドテック企業が手書き作文の自動添削・評価に関する特許を申請

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10月2日、K12向けのオンライン教育アプリ「作業幇(Zuoyebang)」を運営する「小船出海教育科技(Xiaochuanchuhai Education Technology)」が「作文を自動で添削・評価する方法および端末」に関する特許を申請した。

特許の摘要には、作文の添削・評価を行う方法として「アップロードされた手書き作文の画像からニューラルネットワークを通じて手書き文字の特徴を抽出し、テキスト周辺の読み取り阻害要因を取り除いた上でテキストの読み取りを行う。その後、文面の内容、優れたセンテンスや引用されている詩・ことわざを識別する」と記載されている。

最近、作業幇は新たな資金調達を開始し、約100億ドル(約1兆600億円)の評価額を目指すとの報道もあった。

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