「iBanker」は1000万元級のpre-Aラウンド投資を獲得、金融業界の教育研修用プラットフォーム作りに取り掛かる

2017年7月13日、金融オンライン教育サイトiBankerが1000万元のpre-Aラウンド投資を達成したと発表した。Button Investキャピタルが投資をリードし、ACキャピタルとMIND FULNESSキャピタルも共同で投資した。iBanke創業者張晋帆は、今回の投資金は主にカリキュラム体系とユーザー体系の完備に使用すると述べた。2017年11月に、iBankerは数百万元のエンジェルラウンド投資を獲得したが、その投資家は主に中国国際金融、嘉実ファンドと国際開発銀行本店の三名の高級管理職であった。

金融領域の従事者は政策、トレンドに敏感な必要があり、高い学習需要がある。それと同時に、サイクルの早い業務性質によって部門マネージャーが新人を指導する時間がないことが多い。研修生は各自でオンライン学習し、先輩に尋ねたいと考えてもそのようなサービスがあまり普及していない。

iBankerは2017年4月に創立され、ポジショニングとしては金融従事者に対してのオンライン学習サイトという位置づけである。カリキュラム内容はビデオ録画レッスンとリアルタイムレッスンの組み合わせだ。内容は投資銀行、資産管理、M&A、業界研究、資産証券化など金融系専門知識が幅広く収録されている。

サラリーマンのオンライン学習サイトとして、iBankerはどのようにユーザーの需要を吸い上げているのか?会社としてはユーザーの生徒及び講師とのコミュニケーションを重視し、高い頻度でインタビューを実施することで彼らから生の金融業界の動向を把握していると張晋帆氏は答えた。iBankerはマーケットに対して高い感度を持つ金融従事者に対して、適時に最新のカリキュラムを提供することを強みとしている。

教員リソースの面においても、iBankerは200名の兼業講師陣営を持っており、すべて業界経験豊富の第一線マネジメント人員として中堅をメインとしている。iBankerは次の段階として教育研究を強化し、体系化したカリキュラムの研究開発を行おうとしている。

iBankerの現在のユーザーの多くは仕掛け型口コミマーケティングを通じて獲得している。ユーザーに友人グループで無料視聴できるカリキュラムを投稿してもらい、効果の高いカリキュラムの場合は初日で12万人が申し込んだこともある。現在、サイトでは約50万名のユーザーが登録し、そのうち2万名のユーザーが有料利用しているユーザーである。ハイクラスのユーザーには高い付加価値を持たせている。その証明の一つとしては、iBankerのエンジェル投資者と50%の講師が実はユーザー出身であることが言える。このようにしてiBankerは職場での社交やオフラインコースでの探索を通じて、学習ユーザーに多くの収穫をもたらせた。

この半年前である2018年1月頃は、iBankerのアカウントの約45%が学生、55%が社会人だった。2018年7月の時点では新規ユーザーでの社会人比率が95%を超えている。張晋帆氏が36Kr.に、社会人はより強い学習の緊迫性を持っており、費用の支払い意欲が比較的に高いため、 iBankerは今、社会人教育研修に注力している。
国内金融業界従事者が約800万人であり、株価投資家は約1億人を超えている。将来、iBankerは株価投資や資産運用など金融領域まで幅広く教育内容充実させ、より多人数ユーザーの取り込みを狙う見込みだ。

同じ業界のライバルとしてはHi-Finance、領帯金融学院、高頓Gaodun、华尔微课HuaErWeiKeなどの教育ブランドがあり、創立一周年のiBankerと比較した場合、カリキュラムや講師陣営がより整っているため、ユーザー数の獲得及びレッスンのテーマ選びにおいて有利である。

iBankerは今すでに利益を得ることができている。2018年7月現在のチームメンバー約20名超で、創業メンバーはマーケティングやオンライン教育業界で10年以上の従事経験を持ち、多く企業高級管理職を務めたことがある。

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