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2020年10月に世界で最も売れた5Gスマートフォンは、アップルのiPhone12だった。
調査会社「Counterpoint」の発表によると、iPhone12は10月中旬に発売され、販売期間が2週間ほどと短かったにも関わらず16%の市場シェアを占め、1~10月にかけての世界5Gデバイス売上高ランキングでも7位に入ったという。
10月の世界5Gスマートフォン売上ランキングでは、高性能版の「iPhone 12 Pro」が2位に入り、市場シェア8%を占めた。3位はサムスンの「Galaxy Note 20 Ultra」で、シェアは4%だった。
Counterpointは、今年11~12月もiPhone12シリーズの人気は根強いと予想している。米ウェドブッシュ証券の予測も同様に楽観的で、2020年第4四半期のiPhone生産台数を9500万台と見込んでいるという。
また、米投資会社「Loop Capital Markets」のアナリストは、アップルの目標株価を110ドルから131ドルに引き上げ、評価を「買い」とした。
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