中国携帯市場、国産トップ三社で中国市場シェアはそれぞれ20%を超える

中国携帯電話市場は徐々に回復を見せているが、中国工場メーカーの国内の支配力もさらに強くなっていっている。

市場調査会社のCanalysは、中国のスマートフォン第2四半期の出荷台数レポートを発表した。レポートによると、第1四半期の小さな落ち込みを経た後、中国の携帯電話市場は徐々に回復を見せている。中国のスマートフォンの出荷台数は第2四半期には1億台以上に到達し、第1四半期の9100万台に比べて少しの増加を見せている。しかし、昨年の第2四半期と比較すると、8%の減少ではある。

中国市場において、​Huawei(ファーウェイ)、OV(OPPO(オッポ)とVivo(ビボ)、以下OV)を含む中国の四大携帯メーカーの三社は全て同程度の成長を遂げており、そのうちHuaweiは中国市場の27%を占め、成長率は22%アップしており、これは2011年の第2四半期以降、中国のスマートフォンメーカーが成し遂げた最大のシェアとなっている。

Canalysのアナリストによれば、荣耀は​Huaweiの2018年度出荷数の55%を占め、一年前より33%の成長を見せている。荣耀は、すでに最新のフラッグシップモデルを500ドル以上としてハイエンド端末市場にも参入する事に成功し、同時にミドル・ローエンド市場でも継続してシャオミ等と競争を繰り広げている。

またOVのシェアも20%以上にのぼり、そのうちOPPOが3%の成長、vivoは30%の成長を見せ、OPPOとの差は現在縮小中である。

これは中国の携帯電話市場の事であり、トップ三社の中国スマートフォンメーカーの市場シェアは各社20%以上となった。


​中国市場第2四半期の各大手携帯電話メーカーのマーケットシェア


右側が中国市場第1四半期の各大手携帯電話メーカーのマーケットシェア

以上の三社と比較すると、上期に著しい増加の勢いを見せたシャオミはこの四半期は若干の下落となり、今季の成長速度はゼロだった。しかし昨年の第2四半期で、シャオミは出荷量の25%増加を実現させており、比較的大きな成長を見せた。

第2四半期の中国市場におけるシャオミのマーケットシェアは14%で、昨年の同期(13%)と比べても、今年の第1四半期(13%)との比較でも、マーケットシェアは小幅に増加をしている。

第2四半期は、シャオミが国内市場では競合に及ばず、インド市場のランキングでもサムスンに破られた。三期連続して首位を占めた後、マーケティング調査会社のCounterpointのデータによると、シャオミはインド市場のマーケットシェアが28%となり、Galaxy J6、J2(2018)またJ4の低価格機種マーケットのセールスにおいて、サムスンは第2四半期に29%のシェアを獲得し、わずかながらに優勢となり、再度一位を獲得している。

ただし、シャオミはインド市場におけるセールスの成績は依然良好である。シャオミは今年第2四半期にインドでの出荷量が1000万台を超え、インドでのスマートフォン市場の記録を作った。28%のマーケットシェアは昨年の同期(16%)と比較しても。大幅な増加を見せている。インドでも、四大中国メーカーが熾烈な競争を繰り広げている。シャオミとサムスンを足すとマーケットでは堂々と筆頭グループに入っており、OV・Huawei・Appleなどのメーカーとは大きく差をつけている。

全体的見ると、前五大携帯電話メーカーが占める90%の出荷量のうち、一年前がたった73%で、二三流のメーカーの機会がどんどんと小さくなっている。その中で、中国メーカーが本土での統治力をより発展させ強めている中、四大携帯電話メーカー(Huawei、シャオミ、OV)の総合シェアはマーケットの82%を占めている。

Appleを除いて、外国メーカーは中国市場ではシェアを獲得するのがより難しくなっており、かつてのトップであったサムスンの中国のマーケットシェアはすでにしぼんでいる。

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