36氪获悉,近日唱片公司「十三月」宣布,已于 2018 年 4 月完成数千万元 B 轮融资,资方为华盖资本。十三月自 2014 年成立以来,累计获得来自微影资本、英诺天使基金、华创资本等机构的数千万元融资。
36氪发现,十三月的业务从关注音乐制作、增量版权(收取制作费、版权及演出收益),延伸到了线下场景、文旅市场,做音乐节、民宿、实景娱乐甚至动漫和音乐衍生品寻找更直接的流量和变现通路,切出一条比传统音乐公司更多元的收益通路。
卢中强在录音棚
十三月成立于 2004 年,创始人卢中强懂音乐,也重视音乐的商业化。在他的经历中,可以看到一条中国民谣音乐势起的线索。采访中,他频频提及流量、下沉、触达度,以及音乐跨界后的商业价值,也戏谑得用“票友文化”和“花雅之争”来比喻当今泛音乐产业的热闹劲儿。
2005 年前后,他从彩铃生意中赚到一笔可观的收入,用来砸民谣音乐,现在响亮的音乐厂牌「民谣在路上」刚推出的一年,收入不足 20 万。
而今,先后参演过的「民谣在路上」的音乐人包括老狼、朴树、李宗盛、万晓利、苏阳、山人乐队、马条、川子、谢天笑、钟立风、陈鸿宇、大冰等。十三月的商业收入在 2015 年达到了 1500 万元,据卢中强预计,2018 年底十三月年营收将达 4-5 千万的,实现盈利。
不过,市场热度的攀升,也带来激烈竞争,导致音乐品类、音乐节形式及歌曲风格的同质化。
2007 年十三月开始做大型民谣音乐节,武汉「江城民谣节」、长沙「橘洲音乐节」、扬州「瓜洲音乐节」、南京「森林音乐节」、丽江「雪山音乐节」的等全国五大地域性音乐节。
2016 年开始,冒出各种民谣音乐节,面对观众的分流、激烈竞争,十三月推出「新乐府」厂牌,而且路子越玩越野 ——在民族音乐自信回归的声浪中,十三月制作、出品的曲风更创新、杂糅,也试图用音乐击穿次元壁,链接更多产业。
十三月尝试用昆曲、评弹、黄梅、越剧、川剧等戏剧结合西洋音乐;和中唱合作「国乐复兴计划」,用民族乐器屿西洋乐器曲风做融合;并以西南民歌+摇滚为切口,做民歌的创新尝试。
其商业模式,也完成了从 B2C 向 B2G2C (G为政府)的综合营收链路转变。从虚拟形态的音乐,到填充线下空间,新乐府变成了文旅宠儿。
卢中强向36氪介绍,十三月正在和景德镇陶溪川、苏州树山、扬州、成都、青岛等多地政府合作,结合属地文化落地十余座「线下音乐综合体」,配套开发包括 —— 孵化音乐人、制作城市音乐专辑、办音乐节,开发文创产品、音乐民宿、民谣餐吧、以及少年儿童器乐培训空间等,从软实力上推动各地文旅产业的升级。
以苏州为例,十三月将苏州评弹和西洋乐做结合,为苏州市定制《水色 2》音乐专辑;外加每年一场“丰收音乐节”;和当地文旅地产合作「水色音乐民宿」;并落地一个中小型的实景演出秀;以演出、音乐节留住音乐人才,规划线下空间做长期的驻场演出和教育培训。
在这些音乐跨界中,卢中强认为最重要的是“变学术型、试验型为流量型音乐”。
至于怎么给音乐引流?卢中强认为,好的音乐选题、发掘有创造力的音乐人、丰富音乐品类,都是聚合流量的方式。此外,十三月也在积极融入年轻人、做自媒体矩阵。
首先,优质的原创内容(增量版权),也是十三月非常看重的。现在好听的新歌很少,耳熟能详的老歌新编却层出不穷,普遍的原创能力越匮乏,原创力的价值就越容易被放大。随着网红经济、MCN 的发展,也有一批头部网红的经济约中加入了单曲定制、音乐演出等款项,这也是十三月等音乐 CP 的一大机会点。
年轻受众一端,十三月和 B 站、斗鱼展开合作,据卢中强透露,他们正在和「柏言映画」的《大明奇侠传之魁戏楼》动漫 IP 谈判,将合作《新乐府昆曲 2》音乐专辑。国乐复兴计划系列这条业务线,8 月将在扬州举办「夏日演出季」,邀请到了二胡名家贾鹏芳,及三支日本国漫民乐团体。
自媒体矩阵方面,「民谣在路上」经过近 4 年的运营,全网粉丝量达 400 万,成为了民谣领域一个比较有影响力的民谣音乐宣发渠道。
形式创新上,卢中强举了个例子,中国的音乐节从内容、艺人、音乐种类都很“同质化”。因此,十三月要做音乐节的垂直品类开发,做亲子音乐节、体验式音乐节,引进国际音乐家。
今年 10 月,十三月在苏州树山的丰收音乐节,就做了这样一次尝试,来自世界各地的音乐家,带着上百种不重样的民族乐器,拖着移动音响,在几千平米的“稻田栈道”上弹唱,你可以随意驻足观赏,还能跟音乐家们“现学现卖”来一段。
相比于舞台下的仰望,十三月想要给用户带来沉浸式体验。类似的形式,他们下半年还有成都“果园丰收音乐节”、青岛象山开渔季的“最好吃的音乐节”等。
总之,2018 年,十三月的战场在线下实体空间、优质内容和增量版权。能和 B 端、G 端就线下产业达成合作,也是基于十三月的音乐品质和 IP 声量。这种品牌溢价,很难短时间复制,这才是十三月的壁垒所在。
据了解,十三月现在有两间录音室,其中一间完全不接商业合作,用于孵化原创版权,每月制作 2 张唱片,每张 8-10 首作品(均为原创)。截至目前,他们制作完成了 30 张唱片,自有音乐版权库有 600 余首原创作品。
盈利方面,十三月的版权收益达 500 万元/年。2G 拿执行费的音乐节有 6 场/年,这部分收入能能保证稳赚不赔,同时为孵化自有品牌的音乐节积累经验。剧场类演出达 30 场/年,场均收入在 15 万元以上。
十三月文化团队目前有 40 人,其中制作团队占到了三分之一。创始人卢中强,原华纳唱片音乐制作人,七次任央视《同一首歌》音乐总监。早先为韩磊、刘欢、老狼等中国顶级音乐人创作/制作过歌曲。
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36Krは、レコード会社の「十三月」が、2018年4月に華蓋資本からBラウンドで数千万元を調達したと発表したとの情報を得た。十三月は2014年の設立以来、自微影資本、英諾天使基金、華創資本等の機構から数千万元の投資を受けている。
36Krが認識したこととしては、十三月の業務は音楽制作、著作権の増量(製作費の徴収、著作権及び演出収益)に注目することから、オフラインシーン、文化観光市場まで延び、音楽祭、民宿、ライブエンターテイメント、さらにはアニメーションや音楽の金融派生商品まで、より直接的な交通と流動性の経路を求め、伝統的な音楽会社よりも収益性の高い道を切り開いている。
盧中強が録音スタジオで
十三月は2004年に創立され、創業者盧中強は、音楽を理解し、音楽の商業化も重視している。彼の経験では、中国のフォークソングへの手がかりを見ることができる。かれは頻繁に、流れ、沈没、リーチ、及び音楽のクロスボーダーの商業的価値に言及し、冗談で「愛好家文化」や「華雅の争い」と今日の乏しい音楽産業の盛り上がりを例えている。
2005年前後、彼は、携帯電話の着信音ビジネスで稼いでおり、フォークソングで、今では名の知れた音楽レーベル「民謡在路上(路上のフォークソング)」を発表して一年で、収入は20万元(約320万円)に満たなかった。
「民謡在路上」の音楽家は、老狼(ラオ・ラン)、朴樹(プー・シュー)、李宋盛、万暁利(ワン・シャオリー)、蘇陽、山人楽隊(シャンレン・バンド)、馬条、川子、謝天笑(シェ・ティエンシャオ)、鐘立風、陳鴻宇、大氷等である。十三月の事業所得は2015年に1500万元に達し、盧中強の予測では、2018年末に十三月の年間売上高は4-5千万元に達し、黒字を実現できる。
しかし、市場の人気が高まると、激しい競争が繰り広げられ、音楽カテゴリ、音楽祭の形式、歌のスタイルの均質化がもたらされた。
2007年には十三月は、大規模なフォーク音楽祭を始め、武漢「江城民謡祭」、長沙「橘洲音楽祭」、揚州「瓜洲音楽祭」、南京「森林音楽祭」、麗江「雪山音楽祭」など全国の五大都市で音楽祭を催した。
2016年には、各種のフォーク音楽祭が出てきて、観客の分散に直面し、激しい競争となり、十三月は「新楽府」というレーベルを立ち上げ、しかも手段はどんどん自由奔放になったーフォークソングの自信の回帰の声の中、十三月は制作、出品した曲のスタイルはより革新的で混在しており、音楽業界の壁を突き破り、より多くの産業をつなぎとめようとしている。
十三月は、昆曲、評弾、黄梅、越劇、川劇等の演劇を西洋音楽に結合し、中唱合作「国楽復興計画」を試し、民族楽器と西洋楽器の曲風を融合させ、西南民歌+ロックの切り口で、フォークソングへの革新的な試みを行う。
ビジネスモデルもB2CからB2G2C(Gは政府)へ総合営業収入リンクの転換を完了した。バーチャルな形の音楽からオフライン空間の充満まで、新楽府は文化観光の寵児となった。
盧中強が36Krに紹介したものは、十三月は現在、景徳鎮陶渓川、蘇州樹山、揚州、成都、青島等多くの地と政府の協力で、土地の文化における十ほどの「オフライン音楽複合体」を組み合わせ、以下を含めたセットでの開発を行った、音楽に携わる人へのインキュベート、街の音楽アルバム制作、音楽祭の実行、文化的、創造的な製品の開発、音楽民宿、フォークソングバー、子供用器楽トレーニングスペース、ソフトパワーから各地の文化観光産業までのグレードアップを促進する。
蘇州を例に挙げると、十三月は蘇州評弾と西洋楽を結合させ、蘇州市に『水色2』のアルバムを制作し、プラス毎年恒例の「豊作音楽祭」を開き、現地の文化旅行土地と協力し「水色音楽民宿」をし、また、中小規模の現実のショーを上演し、演奏や音楽祭の音楽人材を保持し、長期の公演や教育のためのオフラインスペースを計画した。
これらの音楽の国境の中で、盧中強は、最も重要なのは「学術的および実験的なタイプをフロータイプの音楽に変える」ことだと考えている。
音楽を流行らせる方法は? 盧中強は、優れた音楽の選択、創造的なミュージシャンの発見、豊かな音楽カテゴリはすべてトラフィックを集約する方法だと考えている。さらに、十三月には若者をメディアマトリックスに積極的に統合している。
まず、高品質のオリジナルコンテンツ(著作権の増量)も、十三月に非常に価値がある。今、新しい良い曲が本当に少なく、おなじみの曲を新たに編曲して出されたものが多く、普遍の独創能力がだんだん貧しくなっていて、独創性の価値はますます大きくなってきている。ネット経済が盛んになるにつれて、MCNの開発だけでなく、一部のトップインフルエンサーがシングルの制作に加入し、音楽演出等に関わり、これは十三月等の音楽CPの大きなチャンスでもある。
若い視聴者は、十三月とB駅、斗魚に協力しており、盧中強によると、彼らは「柏言映画」の《大明奇侠伝之魁戯楼》アニメIPと交渉し、《新楽府昆曲2》音楽アルバムを制作する。国楽復興計画シリーズのこの業務ラインは、8月に揚州で「夏日演出季」を開催し、二胡プレーヤー賈鵬芳、および3つの日本漫画フォーク音楽グループを招待した。
個人メディア行列の方面で、「民謡在路上」はすでに4年運営し、ネットファンは400万に達し、民謡分野では一つの影響力があるフォーク音楽伝達のチャンネルとなった。
形式刷新において、盧中強は中国の音楽祭は、コンテンツ、アーティスト、音楽が「同質化」していると例を挙げた。このため、十三月は音楽祭を作るのに垂直カテゴリを開発し、親子音楽祭、体験式音楽祭、国際的ミュージシャン導入を行っている。
今年10月、十三月は蘇州の樹山の豊作音楽祭で、このような試みをおこなった、世界各地からの音楽家が、百種の異なる民族楽器を持って、移動式音響を引いて、何千平方メートルのもの”水田の道”で演奏し、あなたは自由に足を止めて鑑賞でき、ミュージシャンと一緒に「受け売り」できる。
舞台裏を見上げるのに比べ、十三月はユーザーに臨場感あふれる体験を提供したいと考えている。同様の形で、彼らは下半期に成都で「果樹園豊作音楽祭」があり、青島象山開漁季の「最もおいしい音楽祭」などを行う。
要するに、2018年、十三月の戦場はオフラインのリアル空間、優良な内容と著作権の増加である。B、Gエンドとオフラインで連携することが可能で、十三月の音楽品質とIP音量に基づいている。このブランドプレミアムは、短時間でコピーするのが難しく、これは十三月の障壁である。
十三月は現在二つのスタジオを持ち、そのうちの一つは完全にビジネス協力しておらず、オリジナルの著作権インキュベーションのため、月に2枚のアルバムを制作し、それぞれ8-10曲の作品(どれもオリジナル)が入っている。これまでに30のアルバムを制作し、独自の音楽著作権で600以上のオリジナル作品を制作してきた。
収益の面では、十三月の著作権収益は500万元/年に到達した。2Gが執行費用を持つ音楽祭は年に6回あり、この部分の収入は儲けを保証されており、同時に自身のブランドの音楽祭の累積経験を支援している。劇場類の演出は年30回に到達し、1回の収入は平均15万元以上になる。
十三月の文化チームには現在40人おり、そのうちの三分の一は制作チームである。創始者は盧中強、元ワーナーミュージックの音楽プロデューサーで、CCTV「同一首歌」のミュージックディレクターを七回務めている。以前に韓磊、劉歓(リュウ・ホァン)、老狼等中国のトップミュージシャンのために作曲/制作してきた。
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