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オンラインとオフラインを融合したフィットネスサービスを提供する「愛動健身(I-FITNESS)」がこのほど、シリーズCで1億元(約16億8000万円)を上回る資金を調達した。リード・インベスターはシャオミ(小米科技)、コ・インベスターはシャオミの雷軍CEOが創設した「順為資本(Shunwei Capital)」など。愛動健身はこれまでに6度の資金調達を行っている。
2013年設立の愛動健身は、フィットネス業界に活力を与える存在とされ、グループフィットネスクラス向けのサービスに特化し、フィットネスコンテンツ、コーチ、レッスン予約システム、ライセンスなどを含むグループフィットネスクラスのトータルソリューションを提供している。
シャオミ戦略投資部の董事総経理である蒋文氏は以下のように述べている。「今回の戦略投資で重視したのは、愛動健身の持つトップレベルのフィットネスコンテンツ体系と革新的な研究開発能力です。スマートホームフィットネスはIoE(Internet of Everything)製品構造の中でも重要な利用シーンであり、『シャオミエコシステム(Mi Ecosystem)』がIoT時代に優位に立つための契機でもあります。」
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