テンセント、アクションRPG『黒神話:悟空』開発の「Game Science」に出資

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テンセント、アクションRPG『黒神話:悟空』開発の「Game Science」に出資

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企業情報検索サイト「天眼査(Tianyancha)」によると、ゲーム開発会社「游戯科学(Game Science)」を運営する「深圳市游科互動科技有限公司」の工商登記に、複数の変更が生じたことがわかった。特筆すべきは、テンセント(騰訊)傘下の「広西騰訊創業投資(Guangxi Tencent Venture Capital)」が、出資比率5%で新たに株主として加わった点だ。

Game Scienceの製品としては、『西遊記』を題材とした人気アクションRPG『黒神話:悟空(Black Myth: Wu Kong)』、リアルタイムストラテジー『赤潮(Art of War: Red Tides)』、『三国志』のカードゲーム『百将行(100 HEROES)』などがある。同社創業者兼CEOの馮驥氏は、『西遊記』を元にしたテンセントのオンラインゲーム『闘戦神(Asura)』開発の中心メンバーだった。

馮氏は、コンソールゲームの分野はこれまで常にテンセントの弱点であり、テンセントによる今回の出資は、急速に発展する同分野で長期的な投資を行うためのものだと明らかにした。

中国発RPG「黒神話:悟空」、発売4日で売上高600億円!1000万本突破の人気でPS5も販売増

(36Kr Japan編集部)

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