中国SMIC、21年4月〜6の利益が前年同期比5倍に
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【新華社北京8月9日】中国の半導体受託生産大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)が発表した2021年第2四半期(4~6月)決算は、売上高が前四半期比21.8%増、前年同期比43.2%増の13億4400万ドル(1ドル=約110円)、純利益が前四半期比4.3倍、前年同期比5倍の6億8800万ドルだった。
増収の主な要因はウエハー販売量の増加と平均販売価格の上昇で、粗利益率は30.1%と前四半期より7.4ポイント、前年同期より3.6ポイント上昇した。
売上高を地域別にみると、中国の本土と香港特別行政区市場の割合が大幅に拡大し、前四半期比7.3ポイント上昇の62.9%に上った。一方、北米市場の割合は4.4ポイント低下の23.3%となった。
ウエハー販売量は8インチ換算で前四半期比12.0%増、前年同期比21.6%増の174万5200枚だった。第1四半期(1~3月)に8インチウエハーの生産能力を拡張したことが販売増加につながったほか、4~6月には稼働率が前四半期より11.7ポイント上昇し、100.4%となった。