バイドゥとPony.ai、北京で自動運転テスト許可を取得

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バイドゥとPony.ai、北京で自動運転テスト許可を取得

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10月15日、北京市の「北京経済技術開発区」内にある「北京市スマートコネクテッドカー政策先行エリア」に、新たに無人走行テストゾーンが開設された。初回は中国IT大手バイドゥ(百度)と、自動運転スタートアップ「Pony.ai(小馬智行)」の2社が同ゾーンにおける無人運転テスト許可を取得した。

無人走行テストゾーンは20平方キロメートルの広さがあり、自律走行テスト用道路は総延長100キロメートル以上。企業は路上でのテスト走行を行う際、朝夕のラッシュ時を避けることや、「無人走行テスト中」というステッカーを車体の目立つところに貼ることなどが求められている。

Pony.aiは今年に入って以来、米カリフォルニア州と広州市でも無人運転テストライセンスや許可を取得している。

【試乗記】中国の自動運転はここまで来た。バイドゥのロボタクシーが広州でサービス開始 

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