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アリババ傘下のクラウドサービス「アリババクラウド(阿里雲)」とゲーム開発スタジオのJP GAMESは23メタバース空間構築に向け技術提携したと発表した。アリババクラウドが有する最新技術とJP GAMESのメタバース空間構築技術を活用し、企業がデジタル空間でビジネスを開拓できるソリューションを共同開発していくという。
アリババクラウドは2016年に日本国内にデータセンターを開発し、クラウドサービスを提供している。また、「ファイナルファンタジーXV」でディレクターを務めた田畑端氏が設立したJP GAMESは、今年6月に世界初となるパラリンピック公式ゲーム「The Pegasus Dream Tour」を配信し、仮想空間でユーザーのアバターがパラリンピックを体験できる仮想都市「ペガサスシティ」を提供した。
アリババクラウドは、企業が没入感のあるオンラインショッピングスペース、仮想空間での音楽コンサートや展示会、3Dの物件見学ツアーなどを容易に展開できるソリューションを開発していきたい考えだ。
(画像はJP GAMESが仮想都市「ペガサスシティ」で開催したイベントから)
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