先進運転支援システムの「芯馳科技」:シリーズPre-Aで数十億円を調達

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

先進運転支援システムの「芯馳科技」:シリーズPre-Aで数十億円を調達

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

スマートカー向けのプロセッサーなどを研究開発する「南京芯馳半導体科技有限公司(Nanjing SemiDrive Technology Ltd.)」が、シリーズPre-Aで数億元(数十億円)を調達した。リード・インベスターは「経緯中国(Matrix Partners China)」、コ・インベスターは「祥峰投資(Vertex Ventures)」、「聯想創投(Lenovo Capital and Incubator Group)」、「南京江北智能製造産業基金」、「南京東方蘭璞深度科技基金」。資金は自動車のスマートコクピット、ADAS(先進運転支援システム)、ドメインコントローラー処理チップの量産と改良に充てられる。芯馳科技は2018年6月に設立、南京市の江北新区に本社を置き、北京、上海、深圳に子会社や事務所を開設している。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録