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小売業向けAI画像認識業務を手掛けるシンガポールのユニコーン企業「Trax Technology Solutions」はこのほど、リード・インベスター「厚朴投資(HOPU Investment Management)」などからシリーズDで1億ドル(約110億円)を調達した。厚朴投資はアジアトップクラスの資産管理会社で、消費・テクノロジー分野にフォーカスした投資を実施している。
Traxは今年6月には中国のAIクラウドソーシングサービス企業「朗鏡科技(LenzTech)」を買収すると発表した。同社は現時点で3億5000万ドル(約385億円)超の資金調達を完了しており、すでに50カ国以上で175社以上の顧客を抱えている。米PE「ウォーバーグ・ピンカス」は最大株主で、「博裕資本(Boyu Capital)」、南アの資産運用会社「インベステック・アセット・マネジメント」、シンガポール政府系ファンド「GIC」がインベスターとして名を連ねる。今回の資金調達では「JPモルガン」がコンサルタントを務めた。(翻訳・神部明果)
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