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人工知能(AI)ロボットを開発する「智元機器人(Agibot)」(全称、上海智元新創技術)がこのほど、シリーズA3で藍馳創投(Bluerun Ventures)や中科創星(CASSTAR)、 高瓴創投(GL Ventures)など複数のベンチャーキャピタルから資金を調達した。
36Krの調べによると、プレバリュー(資金調達前の評価額)が35億元(約700億円)だったことから、今回の調達額は6億元(約120億円)以上とみられる。同社はすでに、新たな資金調達を進めており、プレバリューは70億元(約1400億円)になる見通しだ。
智元機器人の共同創業者の彭志輝氏は、かつて華為技術(ファーウェイ)が採用した「天才少年」として知られている。智元機器人は、米テスラの人型ロボット「擎天柱(Optimus)」をベンチマークとし、今年8月には初代人型ロボット「遠征A1(RAISE-A1)」を発表した。
智元機器人では、24年半ばまでに同ロボットの商用化と出荷を開始する計画で、現在開発中の第2世代人型ロボットも同年中に発表する予定だという。
*2023年12月21日のレート(1元=約20円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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