資生堂、「中国で4割人員削減」の噂を否定
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中国のインターネット上にこのほど、資生堂中国が4割の人員を削減するとの噂が広がった。資生堂は、噂は事実と異なるとしたうえで、資生堂中国の今後の方針を明らかにした。
資生堂中国は2024年、新たなブランドミックス戦略を実行に移して事業基盤の強化を図る方針で、より機敏に動けるまとまりのある組織を構築し、ブランド同士のシナジー効果を高めていく。組織構造の調整はするが、関連するポストの微調整にとどめるという。
人員削減の噂は否定したものの、資生堂は23年、業績面でやや難しい局面に直面していた。23年7~9月期の売上高は前年比15%減の2282億円で、本業のもうけを示すコア営業利益は53%減の88億円だった。中国事業は、福島第一原発処理水の海洋放出後の日本製品買い控えもあり、23年7~9月期の売上高が前年同期比で9%減少した。
(36Kr Japan編集部)