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中国の民間シンクタンク、胡潤研究院はこのほど、40歳未満、かつ裸一貫で事業を起こした「白手起家(セルフメイド)」の世界番付「グローバルU40 セルフメイド・ビリオネアーズ2026」を発表した。1月15日時点で、資産10億ドル(約1600億円)以上を保有する40歳未満のセルフメイド・ビリオネアは、前年比30人増の108人に上り、過去最高を更新した。
米国からは19人増の50人、中国からは8人増の29人がランク入りし、国別ランキングでそれぞれ1位、2位となった。両国の総数は全体の73%を占め、前年より2ポイント上昇した。
トップは、高品質な学習データを巨大テック企業に供給する「データラベリング」事業を手がける「サージAI」創業者のエドウィン・チェン氏(38歳)。保有資産は1350億元(約3兆1000億円)だった。
2位は、米国の人型ロボットメーカー「フィギュアAI」の創業者兼最高経営責任者(CEO)のブレット・アドコック氏(39歳)と、中国デザイナーズトイ大手、泡泡瑪特国際集団(ポップマート)の王寧董事長(39歳)と家族が1100億元(約2兆5300億円)で並んだ。
新たにランク入りしたビリオネアは56人で、ランキングを公表し始めた16年以降で最も多かった。AIは初めて、世界で最もビリオネアを生み出す分野となり、同分野からは27人がランク入りし、3年前のゼロから大きく躍進した。
中国ゲーム大手、上海米哈游網絡科技(miHoYo)の共同創業者である蔡浩宇氏、劉偉氏、羅宇皓氏はそろってトップ10入りした。保有資産はそれぞれ840億元(約1兆9300億円)、470億元(約1兆800億円)、450億元(約1兆350億円)だった。
胡潤研究院の運営母体、胡潤百富のルパート・フーゲワーフ(中国名:胡潤)董事長兼首席調査研究員によると、中国の若手のセルフメイド・ビリオネアは、娯楽(10人)、ティードリンク・コーヒー(4人)、消費財(4人)の3分野に集中している。【新華社北京】
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