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サイバーセキュリティ関連のソリューションを提供する「黙安科技」が、2回のシリーズで総額約2億元(約31億円)を調達した。リード・インベスターはそれぞれ「東方富海(Oriental Fortune Capital)」と「琥珀資本(Ambrum Capital)」、コ・インベスターは「前海母基金(Qianhai Fund of Funds)」、「名川資本(MainTrend Capital)」など。資金は、AIを活用してシステムを安全に運用する技術「AISecOps」と、ソフトウェア開発の初期段階からセキュリティや品質の検討を行う「シフトレフト」の考え方に基づく「DevSecOps」をベースにした、次世代のエンタープライズセキュリティシステムの構築に充てられる。黙安科技は2016年4月に設立。デセプションをセキュリティの理念としており、「プラットフォーム+ツール+サービス」を一体化したシステム開発向けセキュリティ対策ソリューションと、トラフィックの「North-South」、「East-West」の流れ双方を監視できるクラウド型プラットフォーム運営向けのセキュリティ対策ソリューションを提供している。
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