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ソフトウェアを用いてITシステムの自動化や連携を実現する「SDI(Software Defined Infrastructure;ソフトウェア定義インフラ)」ビジネスに注力するハイテク企業「星辰天合(XSKY)」がシリーズDで3億2000万元(約49億円)を調達した。リード・インベスターは「中国国有資本風険投資基金(China’s State-Owned Capital Venture Capital Fund)」、コ・インベスターは既存株主の「啓明創投(Qiming Venture Partners)」など。
星辰天合はSDIのうち、データ管理に関連する「SDS(Software Defined Storage;ソフトウェア定義ストレージ)」に焦点を当てた中国企業である。胥昕CEOの説明によると、同社は企業向けにストレージ統合ソフトウェアや分散型データストレージプラットフォームなどのSDS製品を提供しており、データセンターのアーキテクチャー刷新をサポートする。今回は、星辰天合にとって2015年の設立以来5度目の資金調達であり、同社は現在までに累計7億5200万元(約115億円)を調達済みである。
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