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中国スマートフォン大手「OPPO」による直営ECのミニプログラム「OPPO商城」が「欧加商城」に名称変更された。同ミニプログラムには、「OPPO、OnePlus(一加)、realmeの3ブランドを一同に集め、スマートフォン、スマートハードウェア、アクセサリー、日用雑貨などの製品の購入、保証サービス、下取・買替、修理・メンテナンスなど独自サービスをワンストップで提供する」と付記されている。
株式の持分の点から見ると、「欧加ホールディングス(広東欧加控股有限公司)」は「広東欧加通信科技有限公司(Guangdong Oujia Communications Technology)」に全額出資している。後者はOPPOのサブブランド「realme」を展開し、やはりOPPO傘下の「OnePlus」を展開する「深圳市万普拉斯科技有限公司(Shenzhen OnePlus Science & Technology Co., Ltd.)」やOPPOを展開する「広東欧珀移動通信有限公司(Guangdong OPPO Mobile Telecommunications Corp., Ltd)」の株主でもある。以前3社の販売、ブランドプロモーション、アフターセールスは、いずれも各社独自に行われていた。しかし、2020年に入って以降、OPPOの販売数量は減少傾向にあり、欧加グループも分散していた3ブランドの力を結集し始めている。
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