アリババ傘下アント、ブロックチェーン技術を活用したデジタル著作権サービスプラットフォームを発表

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

アリババ傘下アント、ブロックチェーン技術を活用したデジタル著作権サービスプラットフォームを発表

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

10月22日、アリババ傘下のフィンテック企業「アント・グループ(螞蟻集団)」は、同社のブロックチェーン「アント・チェーン(螞蟻鏈;AntChain)」を活用したデジタル著作権サービスプラットフォームを発表した。

このプラットフォームは同社のブロックチェーン技術とAI技術を活用することにより、オリジナル作品の登録から権益保護まで全プロセスにわたるサービスを提供できる。

現在、同サービスを利用しているのは、TikTokを手掛けるバイトダンス傘下の写真共有プラットフォーム「図虫網(Tuchong.com)」、デジタル楽譜著作権流通ネットワークの「虫虫音楽(CC MUSIC)」、デザイン会社「洛可可(LKK)」、法律事務所「King & Wood Mallesons」、映画・テレビ番組の総合制作会社「光芒影業(Radiant Pictures)」など。同プラットフォームでは1日あたり1000万件以上の著作権保護を行っている。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録