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生きた生物学的製剤(Live biotherapeutics,LBP)と次世代プロバイオティクス(Next-generation probiotics)に注力するバイオ医薬品の研究開発メーカー「広州知易生物科技(Zhiyi Pharmaceutics,Inc.)」はこのほど、シリーズBで1億1000万元(約17億3000万円)を調達した。
今回の資金調達は、「国投創業(SDIC Venture Capital)」、「普恩国新」、「KIP(Korea Investment Partners)」などが共同出資した。 調達した資金は、主に同社の革新的医薬品である「SK08」の臨床研究や新規パイプラインの開発に充てられ、更なる技術力向上を目指す。 同社は2018年8月にはシリーズAで5000万元(約7億9000万円)を調達している。
知易生物は国際レベルのヒト病原性細菌のスペクトルと疾病の関係に関する研究及び、新機能株のスクリーニングとターゲットの特定、生菌薬の研究開発プラットフォームを確立している。また、完備された工業化システムも構築しており、事業内容は生菌薬、一般食品、健康食品などをカバーしている。
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