人工肉開発の「Future Meat」が約28億円を調達 1000分の1のコストダウンに成功

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イスラエルの細胞培養肉開発スタートアップ「Future Meat Technologies」(以下「FMT」)が2675万ドル(約28億円)を調達した。資金は研究開発のイノベーション、製品の量産化および商業化の加速に充てられる。

本ラウンドの出資者には「タイソン・フーズ(Tyson Food)」、「アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(Archer Daniels Midland;ADM)」、「Müller Group」、「Rich’s Product」など食品・農業業界の有力企業が含まれる。同時に、「S2G Ventures」や「食芯資本(Bits x Bites)」、「ADM Capital」など食品および農業技術プロジェクトへの早期投資に焦点を当てた多数のベンチャーファンドの投資家からも支援を受けた。

FMTは2019年に、シリーズAで1400万ドル(約14億6000万円)を調達している。

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