オンライン教育「跟誰学」がグループ名を「高途」に変更 K12と社会人向けの二本柱で展開

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中国のオンライン教育プラットフォーム「跟誰学(GSX Techedu)」が、グループ名をこれまで7年間使用してきた「跟誰学」から「高途」へ変更した。同グループはリニューアルにより「テクノロジーで教育を向上させる企業」という立ち位置で展開し、K12(幼稚園年長から高校まで)教育の「高途課堂」と、社会人向け教育の「高途学院」の二本柱でそれぞれのニーズに合わせたサービスを提供する。このほか、新たに最新テクノロジーを活用する「高途奇点研究院」の発足についても明らかにした。

オンライン教育がブームになりつつあった2014年に設立された跟誰学は、バイドゥ(百度)、アリババ、テンセント(騰訊)などのインターネット企業および「新東方(New Oriental)」など教育業界出身のメンバーで構成されている。2019年6月6日、同社は米国ニューヨーク証券取引所に上場を果たした。

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