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5月7日、インターネット互助グループの「水滴公司(Waterdrop Inc.)」が米国ニューヨーク証券取引所に株式を上場し、中国のインシュアテック企業として初めてニューヨーク上場を果たした。ティッカーコードは「WDH」。今回の新規株式公開(IPO)では、米国預託株式 (ADS)が1株当たり12ドル(約1304円)で3000万株発行された。上場初日、水滴公司の株価は19.17%安の9.7ドル(約1054円)で取引を終え、時価総額は38億2300万ドル(約4157億円)となった。
新規株式公開後の水滴公司の持ち株比率は、創業者兼CEOの沈鵬氏を含む3名の共同創業者で合わせて24.4%、テンセント(騰訊)が20.4%、「博裕資本(Boyu Capital)」が11.0%、「高榕資本(Gaorong Capital)」が6.0%、再保険大手「スイス・リー(Swiss Re)」が5.2%となっている。
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