中国で初めて単結晶SiC基板の量産を実現したハイテク企業が数十億元を調達

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第三世代パワー半導体材料の単結晶SiC(炭化ケイ素)基板メーカー「同光晶体(Synlight Crystal)」がシリーズDで数億元(数十億円)を調達した。リード・インベスターは「聯新資本(New Alliance Capital)」、コ・インベスターは「北汽産業投資(BAIC Capital)」、「雲暉資本(V FUND)」など。

同光晶体は2012年5月に設立された。中国科学院の半導体研究所を基盤とし、中国でいち早く単結晶SiC基板の大量生産を実現したハイテク企業だ。同社は現在、4インチ、6インチの高純度な半絶縁性および導電性の単結晶SiC基板などを製造している。

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