テスラ、太陽光発電+蓄電統合型チャージャー・ステーションを上海に開設

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

テスラ、太陽光発電+蓄電統合型チャージャー・ステーションを上海に開設

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

米EVメーカー大手テスラ(Tesla)の公式情報によると、テスラの中国法人が、太陽光発電と蓄電機能を統合したチャージャーステーションを上海市宝山区の智慧湾科創園に開設したという。

このチャージャーステーションには、太陽光発電システムと蓄電システム、そして移動中に急速充電できる「スーパーチャージャー」、目的地にて充電するための設備「デスティネーションチャージング」という、テスラの4大システムが備えられている。今回上海に設置されたチャージャーステーションは、太陽光発電システムにより作られた電気を蓄えることで、クリーンエネルギーを最大限に活用でき、環境保護にとっても有益なものである。

現時点で、テスラは中国本土に870カ所以上のスーパーチャージャーステーションと、700カ所以上のデスティネーションチャージングステーションを設置している。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録