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クロスボーダー決済プラットフォーム「Airwallex(空中雲匯)」が、オーバーサブスクライブ(希望調達金額を超える資金提供)となったシリーズEで2億ドル(約220億円)を調達した。リード・インベスターは「Lone Pine Capital」、コ・インベスターは新規出資者の「G Squared」「Vetamer Capital Management」に加え、既存株主の「1835i Ventures(旧名:ANZi)」「DST Global」「Salesforce Ventures」「セコイア・キャピタル・チャイナ(紅杉資本中国基金)」。本シリーズによりAirwallexの累計調達額は7億ドル(約772億円)超となり、企業評価額は40億ドル(約4410億円)まで上昇した。
2015年にオーストラリアのメルボルンで中国系創業者らが立ち上げたAirwallexは、プラットフォーム型企業や中小企業向けに国際決済、通貨両替などクロスボーダー決済サービスを提供している。同社のグローバル決済ネットワークは、130以上の国・地域で50以上の通貨をカバーしており、あらゆる規模の企業が国境を越えてビジネスできるようサポートする。
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