EV用充電サービス「雲快充」、OPPOからシリーズB3の資金調達

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

EV用充電サービス「雲快充」、OPPOからシリーズB3の資金調達

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

バッテリーIoTとエネルギー管理サービスを提供する中国新興企業「雲快充」(yunkuaichong)は、シリーズB3でスマートフォン大手OPPOからの資金調達を完了したと発表した。これ以前にも、同社は物流施設大手「グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)」、寧徳時代(CATL)、蔚来汽車(NIO)傘下の「蔚来資本(NIO Capital)」などから戦略的に資金調達をしてきた。

2016年に設立された雲快充は、EV用充電スタンドの運営、製造および利用者の三者へクラウドシェアプラットフォームや、EV充電のデータアルゴリズムを提供しているテクノロジー企業。

2021年8月現在、同社の充電プラットフォーム事業は中国の300都市をカバーしており、2500以上の充電スタンド事業者にサービスを提供している。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録