中国CATL、2021年1-11月EVバッテリー世界シェア3割超で首位

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

中国CATL、2021年1-11月EVバッテリー世界シェア3割超で首位

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

韓国のバッテリー業界専門市場調査機関「SNE Research」によると、中国の車載バッテリーメーカー「寧徳時代(CATL)」は、2021年1~11月におけるEV用バッテリー市場において、引き続き圧倒的な地位を維持しているという。同社のシェアは、2位の韓国「LG Energy Solutions」より10%高い31.8%で首位、同じく中国の「比亜迪(BYD)」はシェア9%で、第4位だった。

この状況についてSNE Researchは、「21年1~11月において、中国企業がEV用バッテリー市場全体の成長を主導した」とコメントしている。昨年同期比では、CATLが180%、BYDが192%、それぞれ市場を拡大したという。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録