上海港を運営する「上海国際港務（集団）股份有限公司（SIPG）」によると、上海港の2021年のコンテナ取扱量が前年同期比約8.1％増の4703万3000TEU（20フィートコンテナ換算）を超え、コンテナ取扱量ランキングで世界1位の座を12年連続して維持した。

生産データでは、2021年の対外貿易貨物のコンテナ取扱量が前年同期比約3％増の3200万TEU、国内取引貨物の取扱量が前年同期比約2.3%増の630万TEU。国際積替コンテナの取扱量は初めて600万TEUを突破し、前年同期から13.4%増加した。