2021年中国地域別平均可処分所得ランキング 上海と北京は130万円超え

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

2021年中国地域別平均可処分所得ランキング 上海と北京は130万円超え

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

中国国家統計局が、31ある省・自治区・直轄市における住民1人当たりの可処分所得に関する最新データを発表した。

それによると、2021年、住民1人当たりの可処分所得1位は7万8027元(約140万円)の上海市、2位は7万5002元(約134万円)の北京市、3位は5万7541元(約103万円)の浙江省。上海市と北京市が7万元(約125万円)を上回り、他の地域を大きく引き離した。最下位の甘粛省は2万2066元(約39万6000円)だった。

1人当たり個人可処分所得とは、個人が最終消費支出及び貯蓄に回すことのできる自由に使える収入の合計で、これには現金収入と実物収入が含まれる。

中国の可処分所得と消費支出、21年上半期は上海市がともに首位

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録