自動運転トラック開発の「DeepWay」、シリーズAで約90億円を調達

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新エネルギーで走る自動運転トラックを手掛けるスタートアップ「DeepWay(北京京深深向科技)」がこのほど、シリーズAで4億6000万元(約92億円)を調達した。リード・インベスターは「啓明創投(Qiming Venture Partners)」、コ・インベスターは「聯想創投(レノボ・キャピタル)」など。

DeepWayが外部から資金調達したのは今回が初めてで、調達額は同業界で過去最大規模となった。同社は引き続き、新エネルギーで走る自動運転トラックの開発・生産を進め、自動運転技術の実用化を加速する。

同社は初の車種「深向星辰」について、2022年12月に公道での試験走行を実施し、23年6月に量産を開始する予定。同年中に1000台の納車を見込んでいるという。

(36Kr Japan編集部)

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