OPPO、21年の発明特許登録件数で中国民間企業3位に

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【新華社北京12月8日】中国国家知識産権(知的財産権)局知識産権発展研究センターがこのほど発表した「中国民間企業発明特許登録件数報告(2021)」によると、スマホブランド「OPPO(オッポ)」を手掛けるOPPO広東移動通信が発明特許登録件数で3位となった。

同社はスマート端末・モバイルインターネット事業を世界で展開している。21年の中国で取得した発明特許の件数は前年比17.3%増の4196件で、直近3年の年平均伸び率は27.1%となった。

同社は戦略面から知的財産権の質の高い発展を重視している。この10年間、スマートフォン事業の発展と海外市場の開拓が進む中でイノベーションの知的財産化を持続的に進め、今では世界最大の特許保有企業の仲間入りを果たした。

同社によると、9月30日時点で40以上の国・地域で特許活動を行っており、世界での特許出願件数は8万3千件以上、登録件数は4万2千件を超える。中でも発明特許の出願件数は7万5千件以上となり、特許出願全体の90%を占めている。また、特許協力条約(PCT)に基づく国際特許出願件数は3年連続で世界トップ10入りを果たしたほか、21年は欧州での特許出願件数ランキングで世界13位、米国での特許登録件数ランキングでトップ50に入った。

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