商用衛星企業の「国星宇航」:シリーズAで約15億円調達

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AI搭載衛星の研究開発及びリモートセンシングデータサービスなどを行う「成都国星宇航科技有限公司(ADA Space)」が、今年1月にシリーズAで約1億元(約15億円)を調達、資金調達後の評価額は約5億元(約78億円)に達した。リード・インベスターは「万科企業股份有限公司(China Vanke Co., Ltd.)」、コ・インベスターは「合興(天津)股権投資基金合夥企業(Hexing Fund)」、「成都市技術転移集団(Chengdu Technology Transfer Group)」、「成都弘宇(Chengdu Hongyu)」など。資金はフルスタックAI技術やAI搭載衛星、データサービスの研究開発と市場開拓に充てられる。国星宇航は今年第1四半期に損益分岐点に達し、第2四半期には黒字に転換する見込み。

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