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米調査会社Appmagicがこのほど、2024年6月の世界モバイルゲーム売上高ランキングを発表した。
中国ゲーム大手のテンセントが5月に配信を開始した、ネクソン制作「アラド戦記モバイル」の中国版「地下城与勇士:起源」は、売上高約1億6340万ドル(約260億円)でトップに立った。2位となったトルコのドリームゲームズが手がける「ロイヤルマッチ」の1億150万ドル(約160億円)を大きく上回るった。長期にわたってトップの座を守ってきたテンセントの「王者栄耀(Honor of Kings)」は、9330万ドル(約150億円)で5位に転落した。
中国ゲーム会社のFirstFunが開発した人気タイトル「ラストウォー:サバイバル」は、9630万ドル(約160億円)と5月の8800万ドル(約140億円)から大きく伸ばし、3位に浮上した。この勢いが続けば、7月の売上高は1億ドル(約160億円)を超えそうだ。
ランキング上位の常連だったmiHoYo(米哈遊)の「崩壊:スターレイル」は10位、「原神」は13位と振るわなかった。
*1ドル=約161円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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