アリババクラウド、向こう12カ月で8カ国・地域にデータセンター新設へ

中国電子商取引(EC)大手アリババグループ傘下のクラウドサービス「アリババクラウド(阿里雲)」は23日、新たなグローバルインフラ増強計画を発表した。それによると、向こう12カ月でトルコとフィンランド、オランダにクラウドコンピューティングのリージョンを初めて設置するほか、マレーシア、ドイツ、アラブ首長国連邦(UAE)、フランス、香港特別行政区に構えるデータセンターを増強し、グローバルな計算能力の供給と現地化されたクラウド・人工知能(AI)サービス能力を一段と高める。「Smart Fusion」「Smart Video」など国際市場向けAI製品のグレードアップも行う。

アリババクラウド、米ガートナーのクラウドAIインフラ評価で「リーダー」に

アリクラウドは現時点で、世界の31リージョンで107のアベイラビリティーゾーン(AZ)を展開している。3200余りのエッジノードを保有し、中国で最大、アジア太平洋地域で随一のクラウドサービスプロバイダーとなっている。増え続けるAI需要を受け、アリクラウドはデータセンター建設のスピードと計算密度の両方を引き上げ、最速で100日間という次世代AIデータセンターの納期を実現し、ラックごとの計算密度も従来型データセンターの5~10倍に高めている。 【新華社北京】

日本企業のDXを促進するプラットフォーム「CONNECTO」
無料コンテンツ公開中

最新記事