アリババクラウド、米ガートナーのクラウドAIインフラ評価で「リーダー」に

中国アリババグループ傘下のクラウド事業「アリババクラウド(阿里雲)」は8月25日、ガートナー社の最新レポート「クラウドAIインフラストラクチャのマジック・クアドラント」において最高評価の「リーダー」に位置づけられたと発表した。独自のチップからクラウドインフラ、AIモデル、エージェント開発環境までを一気通貫で提供する同社のフルスタックAI機能が世界的に評価された形となる。

AIの商用化が急速に進む中、AI企業やAIを導入する企業にとって、大規模なAIモデルのトレーニングや推論処理を支えるAIインフラの確保が不可欠となっている。アリババクラウドは、AIインフラストラクチャ製品の主要構成要素「PAI-Lingjun」や、自社開発AIモデル「Qwen」をベースとした開発環境「Model Studio」を展開しており、企業がコストや運用条件に合わせて最適なAI環境を構築できるエコシステムを整えている。

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さらに同社は、システムの稼働状態やパフォーマンスを把握・最適化する「オブザーバビリティ・プラットフォーム」のレポートにおいても「チャレンジャー」と評価された。2026年7月には「WAIC 2026」にてエージェントネイティブ技術を発表。自社の「AI+Cloud戦略」のもと、複雑化するAIワークロードや多様な産業でのAIエージェント活用を支える基盤としての存在感を一段と高めている。

(36Kr Japan編集部)

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