自動車グループに新たなアライアンス誕生、スバルがトヨタの持分法適用会社に

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スバル本社の発表によると、2月6日、同社の主要筆頭株主であるトヨタ自動車が、既に合意した業務資本提携に基づき、出資比率を16.8%から20%に引き上げたとのこと。これにより、スバルは実質的にトヨタの持分法適用会社となり、同社の損益は今後トヨタの連結決算に反映されることになる。また両社は、研究開発や生産、販売など、多くの面で提携を強化していく。これに関連して両社は、研究開発コストを大幅に削減するために、中大型電動SUVモデルのプラットフォームを共同開発することを既に発表している。なお、このプラットフォームから生まれたモデルは、両社のブランドでそれぞれ販売されるという。

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