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2020年、中国テック巨頭のテンセント(騰訊科技)は、「SaaS技術聯盟(SaaS Technology Alliance)」を始動させ、SaaSベンダー間のコネクティビティ、効率的な統合、研究開発能力に関する問題解決により、SaaSベンダーの研究開発および納品効率の向上を図ると発表した。
微信(We Chat)系サードパーティサービスの「微盟(Weimob)」、ソフトウェア開発の「金蝶(Kingdee)」と「用友(Yonyou Software)」、SCRMシステムの「銷售易」を運営する「仁科互動」と「六度人和(Easy Connection;EC)」、企業情報化ソリューションの「道一(DO1)」など外部のSaaSベンダー、およびビジネスチャットツール「WeChat Work(企業微信)」、ビデオ会議サービス「Tencent Meeting(騰訊会議)」、法人向け顧客サービスアプリケーション「企点(Qidian)」などテンセント内部のSaaS製品と共同で、技術に関するプラットフォームを構築する。「中国産業互聯網発展聯盟(Internet+ Development Association of China;IDAC)」も、テンセントおよび関連ベンダーと共に、SaaS技術専門技術委員会の準備作業を進めていく。
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