中国スマホ販売 2020年1QはOPPOがトップ、ファーウェイを抜く

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モバイルインターネット専門のデータ調査企業「Trustdata」が、2020年第1四半期における中国モバイルインターネット業界に関する分析レポートを発表した。レポートによると、この期間は新型コロナウイルス感染症の拡大が各業界のデータに影響を与えたという。携帯電話については、前年同期に比べて販売台数が明らかに減少し、1月の携帯電話販売台数は前年同月比38.9%減、2月は56%減、3月は23.3%減だった。

中国のスマートフォン市場での販売台数シェアは、OPPOが21.4%でトップを獲得。2位は20.5%のvivo、3位は20.2%のファーウェイ(華為科技)だった。以上3社のシェアはほぼ均衡しており、この3強に続く第4位はシャオミ(小米)で10.3%、5位はアップルで10.1%、6位はファーウェイのサブブランド「Honor(栄耀)」で9.7%だった。

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