中国ケンタッキー運営会社が米ビヨンドミートと提携、人工肉バーガーを販売

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中国でケンタッキー・フライド・チキン(KFC)やピザハットなどを展開する外食大手「ヤム・チャイナ(Yum China)」がこのほど、米国の植物性代替肉サプライヤー「ビヨンド・ミート(Beyond Meat)」との提携を発表した。6月3日から中国国内のKFC、ピザハット、タコベルの一部店舗で代替肉を使用した「ビヨンドバーガー」を期間限定で提供する。これ以前にも、ヤムチャイナは中国のKFCで植物由来のチキンナゲットを発売している。

2020年3月末時点で、ヤムチャイナは中国の1400以上の都市に9295店舗を展開しており、同年中に850店舗を新規出店する予定。ビヨンド・ミートは今年初めに中国市場に進出しており、ヤム・チャイナが製品ラインナップを拡大するきっかけになったといえる。

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