生鮮食品EC「毎日優鮮」が526億円を調達、すでに収益向上を実現

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中国のビジネスメディア「晩点(LatePost)」によると、ニューリテール生鮮食品EC「毎日優鮮(MissFresh)」は新たに4億9500万ドル(526億円)を調達した。リード・インベスターは「中金資本(CICC Capital)」傘下のファンド、コ・インベスターは「工銀国際(ICBC International)」、テンセント、「アブダビ投資庁」、米投資ファンド「Tiger Global」、ゴールドマン・サックス・ アセット・マネジメント参加のファンドなど。同社はこれまで9回の資金調達を行い、累計金額は13億ドル(約1380億円)に上る。

今回の資金調達は生鮮食品EC業界史上の最大規模となる。この背景には、コロナウイルス流行で生鮮食品デリバリーが急激に伸びていること、投資家がインターネットベンチャー企業の経営品質を重視していることがある。毎日優鮮のパートナー兼CFOである王珺氏によると、同社はすでに収益性の向上を実現している。

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