セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
ショート動画プラットフォームの「抖音(Douyin、海外版は「TikTok」)」がライブコマースを閉ループ化しようとしている。
8月20日の0時00分、抖音のコンテンツマーケティング・プラットフォーム「星図(Star Tour)」はサードパーティ由来の商品リンクが抖音でライブコマースをする場合、20%のサービス料金を請求すると発表した。抖音ショップであれば5%だ。
サードパーティ由来の商品リンクとは、アリババのタオバオやTmall、JD.com(京東)などを指す。
9月6日より、サードパーティがライブルームのショッピングカートにアクセスするには、抖音決済プラットフォーム「星図」を経由しなければならず、 10月9日からは商品をショッピングカートに入れることもできなくなる。抖音ショップの商品については今まで通り。
今回のライブコマース管理強化は、消費者の権益を保護するためだと抖音の担当者はコメントしている。また、上記のポリシーはライブコマースのみが対象で、ショート動画ではサードパーティの商品でも今まで通り配信できるとのこと。
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録