深圳の声紋認証サービス企業が政府や大手銀行から受注獲得しDX推進 約16億円の資金調達も

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深圳の声紋認証サービス企業が政府や大手銀行から受注獲得しDX推進 約16億円の資金調達も

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「深圳市声揚科技有限公司(VoiceAI Technologies)」(以下「声揚科技」)はこのほど、シリーズAで1億元近く(約15億5000万円)を調達をしたと発表した。リード・インベスターは「光遠資本(Forebright Capital)」、コ・インベスターは「前海母基金(Qianhai FOF)」、「香港X科技基金(Hong Kong X Technology Fund)」など。

2016年に設立された声揚科技は本社を深圳に置く。 声紋認識、音声認識、音声信号処理、感情認識などのフルスタックの音声技術を独自に開発し、金融、セキュリティ、IoT、スマートハードウェアなどの産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を中心に、音声関連のインテリジェント製品やソリューションを提供している。

現在、同社は中国公安部、「中国工商银行(ICBC)」本店、「中国南方電網(China Southern Power Grid)」など数十社の大企業や政府機関からの受注を獲得している。

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