DiDi、2020年に安全対策へ約470億円を投資 交通事故率は前年比35%減少

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12月2日、第9回全国交通安全デーの宣伝イベントで、配車サービス最大手「滴滴出行(DiDi Chuxing)」が2020年は安全特別経費に30億元(約470億円)近くを拠出すると発表した。これは、2019年に拠出した20億元(約310億円)の1.5倍である。 

同日、DiDiはさらに、2020年に入って以降のオンライン配車サービス、シェアサイクル、相乗り配車サービス、代行運転、高度道路交通システムなど多数の事業における交通安全データを初めて公開した。2020年1月から11月にかけて、同社のネット配車事業における交通事故率は前年同期に比べ35%減少した。

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